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Channel: 中津スバルの濃いスバリストに贈る情報
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S207でガソリンを吟味

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美味しかった!
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久しぶりの「みぞれミルク」だ。今年の食い納めになるかな。
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去年に引き続き、
東京から小川さんが陣中見舞いに来てくれた。
「謎を秘めておきたい」と言う事なので写真は載せない。


このお菓子の製造元とは縁もゆかりも無いそうだ。

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新橋で生まれた小川軒のお菓子は美味だ。
フクロウキャラメル、
リーフパイ、
フルーツケーキ、
どれをとっても抜群の味だ。
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そして看板のレーズンウイッチも美味しかった。
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お心遣いありがとうございました。


社員全員大喜びでした。
このようにしてパワーを戴くから社員の鋭気が高まる。


朝から会社の前にある地下道を清掃した。
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階段を下ると山ほどツバメの糞が山ほど積もっていた。


そのツバメの糞をスコップでゴミ袋に集め、
周辺を洗剤を使ってブラッシングし、
最後は高圧洗浄機で洗い流した。

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よく見たら雛がミイラのように乾燥して死んでいた。


卵も落ちていた。


親鳥の死骸まである。


渡ってくるのが遅れた関係で、
今年の営巣は大変だったようだ。


明らかに遅く、
明らかに少なかった。


いつもならこの地下道を7月に掃除できる。
なのに9月にずれ込んだ理由は、
8月になっても巣立てない雛が居たからだ。


汚れ方も激しくて大変だったが、
皆の意識が高いため綺麗に片付いた。
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すぐ脇にある側道で奇妙な物体を見つけた。


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すぐ隣の白川町には「つちのこ」伝説があり、
町おこしに一役買っている。
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綺麗な蛇がぺちゃんこに潰れていた。
これは蛙の天敵「ヤマカガシ」の死体だ。


望桜荘の池にはトノサマガエルが住んでいるし、
この辺りにはヒキガエルも生息している。
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中津川には宮川大輔の行くような川は無い。




そこかしこに清流が流れている。
だからヤマカガシも生きていけるし、
アオダイショウも住む事が出来る。


以前にも紹介したので覚えている人も多いだろう。
望桜荘の山桜にアオダイショウが登り小鳥を狙っていた。


木登りが得意な蛇はアオダイショウぐらいだろう。


縦に登っていくところが凄い。


そんな風光明媚な中津に、
初物のシーズンが訪れた。
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七福さん、ありがとうございました。
早速味わわせて頂きました。
七福の由来かどうかは知らないが、「七福神」の存在を忘れてはいけない。
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BMWクラブの会員でもある北村さんに、
恵比寿にある「恵比寿」様を案内して頂いた。


七福神はヒンドゥー教や道教、仏教などから神様が総動員している。


立派なグループで、
長い年月スマップみたいに解散せずに続いている貴重な存在だ。


その中で唯一日本由来の神様が、
恵比寿さまだという。


商売繁盛の神様だ。


北村さんのエビス顔を見ると、
さぞかし儲かっているんだなと嬉しくなった。


やっぱり良い笑顔が大切だ。

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良い酒に素敵な食べ物が笑顔を誘う。
決して贅沢で無くても良い。
顔の見える人が、
精魂込めて作った料理が食べたい。


東京に来た理由はBRZのオートマチックが欲しかったからだ。


いいかい、
ネットになら溢れているように見えるが、
トレーサビリティーに不安があるよ。


以前当社に在庫があったが、
売れた直後に商談が生まれた。


かなり長期間待って頂いているが、
ブラックが希望なので、
なかなか思うように現れない。


本当は中古車を色優先で選ぶのは損だ。
けれども一般消費者にとって譲れない部分だろう。
その理由を伝える事はけっこう難しい。


「ないものねだり」はどんな市場にも存在する。


今回、
「もし良かったらシルバーを」とお勧めしたが、
鼻にも掛けてもらえなかった。
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ようやく見つけたので良いクルマなら連れ帰ろうと思っていた。


ところがどっこい、
例えシルバーのオートマチックでも、
180万円近い仕入になる。


Sだから仕方が無いと言えばそれまでだが、
最近の中古車が異常な事が良く分かる。


買う方も「皆で渡れば怖くない」のだろう。


先代のレガシィも非常に相場が高い。
それもそのはずだ。
「こんなにオシャレな乗り方があったのか」と、

思わず唸ってしまった。
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本来黒好きな事もあり、
カッコ良い仕立てのクルマに惹き付けられる。
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さりげないのに、
とにかく渋い。
良いセンスのカスタマイジングだ。


届いたばかりのお客様のB4を見て、
思わずドキンとした。
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このクルマの新車価格は、
サンルーフまでついてジャスト300万円だ。
アイサイトにASPもあるし、
リミテッドだからインテリアも革仕様になっている。


ピアノブラックの加飾が非常に上手いので、
300万円以下の価格帯にあるクルマに思えない。
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ホイールの塗り分けも上手い。
クルマの存在感はタイヤとホイールで決まる。


ここにお金を掛けたクルマからはオーラが出る。
タイヤを大きく太くするのには開発費が余分に掛かるからだ。


ご注文を頂いてから出荷するまでに3ヶ月以上掛かった。
待たねばならない理由は分かっているので、
それに文句を言うつもりは無い。


だが何度見ても、
惜しむらくはドアのインナーハンドルだ。



スバルは完全に割り切っているので、
優先順位を考えこの部分にお金を掛けない。


どうしてもグリップにしないと、
閉める事が難しいクルマだけ、
渋々インナーハンドルを付ける。


そういうケチクサイ、
顧客を舐めた開発思想に、
スバルの誰かが固執しているのだろう。


スポルヴィータがせっかく発表になったが、
スペックが痛い。


300台の限定車で、
リミテッドをベースに23万の価格上乗せただけで、
マセラティの様な内装が手に入る。


確かにお買い得である。
イタリアのマリオレヴィから仕入れたテキスタイルは、
キルティングの仕立てでデザイン的にも面白い。
ドアパネルやステアリングホイール、
それにシフトブーツまでタンカラーのレザーだ。


グリルとフォグランプベゼルに高艶ベロアメッキを施し、
ピアノブラック加飾を効かせ、
ホイールはブラックハイラスター塗装と来た。


これだけ凝ったしつらえなのに、
やはり過去のスバル開発とは少し違う匂いがする。


エンジンはグローバルスタンダードの2.5リットルだ。


ケチクサイ事をする張本人が誰かは知らないが、
その内装で4気筒エンジンを強要するのは、
あまりにも野暮だなと一蹴するほか無い。


そもそもスポルヴィータの内装を好む物が、
それほど燃費に拘ったり、
値段の安さで飛びつくだろうか。



味音痴で上手い物の本質は解らないが、
見栄だけはある。


クルマの運転は出来ればやりたくない。
出来る事なら運転手付でリヤシートに座りたい。


そういう方針がB4のスポルヴィータから臭う。


せっかくのドアインナパネルも、
取っ手を付けた安っぽさから逃げようが無いし、
ノーマルエンジンでは、
「どうしてもこのクルマで無ければ」という意味を感じない。


彼方此方からスバルは元気だとお褒めを頂くが、
実情は決して楽では無い。


まず全需そのものが悪い。

悪くなったのはゴールデンウイーク以降だが、
月を超すごとに登録車の状況は刻一刻と悪くなった。
7月の登録車の全需は前年比99.8%と平穏に見えるが、
実情は違う。


スズキの小型車が前年比144.8%と絶好調な事と、
トヨタが前年比110%とがんばった以外、
どこも軒並み悪い。


問題が山積の三菱はともかく、
ホンダの前年比が87%、
日産が同じく83.8%、
マツダに至っては76.1%と絶不調だ。


スバルも納期遅れが足を引っ張り、
81.7%と振るわなかった。


8月も不調に終わったので、
集計がどうなるか目が放せない。


ホンダから新型車が全く出なくなって久しい。


実はスバルも同様で、
2年近く新型車が無かった。
その間を車種追加や特別仕様車で繋いだが、
実はもはや青息吐息だ。
そんな現状で、
ようやく待ちに待ったインプレッサが登場する。


全国のスバルチームが新しいインプレッサに賭けている。


だが既に知らされた資料以外のデータは硬く閉ざされ、
一切の情報が聞こえてこない。


今はとにかく先行受注を頂く事に専念している。
それは次の予感に導かれた。


「世界一安全なクルマを造った」
そう思う理由はまず第一にホットプレス加工材の使用部位だ。


乗員の生存空間も動的質感以上に高めないと、
クルマの素晴らしさが数値化できない。


その理由が次にもある。


なぜ歩行者保護のエアバッグに拘ったのか。


「世界一安全なクルマ」として数値化するためには、
欠かせないアイテムだ。


何しろ国産車には採用の例が無い。


SGPの動的質感向上だけでは伝えきれない目に見える性能を、
更に安全性能が強化されたボディと、
歩行者用のエアバッグを装備する事で具現化した。


それらを格段に高めるために、
新色の無いボディカラーや、
これまでと同じドアの構造でバーターした。


これならば納得できる。
そうしないと価格を抑えられないからだ。
それにしても新型車はお買い得だ。
その内容を見ると安すぎると感じる程だ。


厳しい掲示状況が背水の陣を固めさせた。


輸出環境は相変わらず押せ押せなので、
早く見せて予約を取らないと売るクルマが手に入らない。


車検の近いお客様に迷惑が掛かるので、
早期受注を取る。
これには執念を感じる。


納車できないと下取りも入ってこないので、
中古車相場も高くなる。
そういう事情だからこそ、
「今は乗り換え時だ」とはっきり言える。
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S207で東京に向かった。
このクルマが早期完売した理由は「優勝」と言う事実だ。


ただし4年待たせたという隠れた理由もある。
馴らしに明け暮れたが、
夏休みのイベントで本来の性能を十分引き出せたので、
普通の乗り方に全て解禁した。


東京の往路はほぼ「S#」を使って、
Sらしい走りを楽しんだ。


この2ヶ月間の間に、
使用したガソリンは全てエネオスのハイオクだ。
特に問題は無かったが、
100km程走行した後サービスエリアで休憩してからおかしくなった。


眠くなったのでサービスエリアに入り、
何か飲み物でも買おうと思った。


ラーメンを見たら食べたくなったので、
軽く食事を取ることにした。


食べて眠くなったらそのまま眠れば良い。


ところが食べたら眠気が吹っ飛び元気満々になった。
15分ほど停車した後、

再始動させたところエンジンが掛からない。


プッシュスタートなので、
スイッチを押すだけだが、
むなしくセルモーターが回るだけで火が付かない。


結局タイムアウトでセットルモーターが止まる。
いわゆるプラグが「かぶった」ような現象だった。


3度目に始動できたので安心したが、
これを機会にガソリンをチェンジし、
シェルのVパワーだけを使うことにした。


ちょうど320kmになって、
おおよそタンクの三分の二を消費していた。


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満タンにして走行距離を記録し、燃費を確認すると1リットル当たり8.7km走っていた。
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そもそもS207で省エネ運転するが、ストレスを溜める原因になる(笑)。エコランすることは出来るが、あの素敵なサウンドはエコランのためにあるのでは無い。
踏むところでは躊躇わずに踏み込み、都内の渋滞した一般路まで走行した結果がリッター当たり8.7kmだ。
この燃費は満足できる。
新橋の交差点で信号待ちしているときのことだった。
先頭でウインカーを出して歩行者の横断を待っていたら、正面から歩いてきた外国人が、穴の開くほどこちらを見ている。
少しかがんでWRXを舐めるように見た後、ギュッと親指を立て「ニッコリ」と微笑んだ。
思わず左手を挙げてそれに応えたが、やっぱり好きな人にはすぐ解るんだな。
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トリップメーターをリセットした。


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出張から帰る途中、もう一度給油した。

S207の機嫌は終始良かった。
再びエンジンの再始動時に苦労するような事は無かった。


ガソリンのせいとは限らないが、
夏のタクシーライド以降エネオスばかり飲ませたので、
何か具合の悪い事でも起きたのだろう。


だから東京の往復でVパワーだけを与えた。


なぜ「東京の往復で」と断るのかというと、
中津川市内ではシェルのスタンドが絶滅し、
かなり離れたところまで行かないとVパワーを入手できない。


今回の出張で理由が良く分かった。
確かにガソリンが良い事は解ったが、
この製品で勝負する代理店は気の毒だ。


東京で給油すると、
周囲にあるエネオスとほとんど変わらない127円で給油できる。
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それなのに地方に来た途端に、
その差が異常なほど開く。


従って同じ地域のエネオスがでかでかと130円台のネオンサインを出しているのに、
シェルだけが価格を一切表に出さない。


表示の仕方が同じシェル同士でも異なり比較しにくいが、
地方でVパワーを給油すると1リットル150円必要になる。


昭和シェル石油は、
東京と地方の差額を23円に迄広げてしまう、
構造的な問題を抱えている。


これを鑑みたら、
日常品の値付けの難しさが良く分かった。


中津川市内でシェルが絶滅してからずいぶん経つ。


東京で入れた時には何も思わなかったが、
翌日に地方で感じた事は、
シェルを看板にして経営する人の苦労だった。


「出光の皆さん、大丈夫ですか」


シェルの製品は良いけど、
民族系のあなたたちが「こんな会社」と組むと、
出光佐三の苦労が水の泡にならないか。


スバルも同じように製品が良くても、
価格付けで苦労を続けてきた。


なので今のスバルは基本からすべて見直し、
素晴らしい企業に蘇った。


そこは解る。
だがクルマには日用品でないものも沢山ある事を忘れてはいけない。


だからこそSTIがあるじゃ無いか。


こういう時だからこそ、
一生懸命応援したい。


tSという定義も遂に使い納めだろう。
だって限定車じゃ無い。


スバルブランドでは無く、
STIが作る吊しの商品だ。


応援するためには猫なで声ばかりではだめだ。
スポルヴィータはスバルブランドの商標なので、
STIは今こそ真剣にその部分を考えよう。


せっかくのブリッツェンを放って置いてはもったいない。


再び作る時が近づいた。
エンジンは軽いチューンアップで良いから、
希少価値のある6気筒を積む。


そうすればスポルヴィータに付いている、
ステアリングヒーターも似合うし、
スタブレックスライドを凌ぐ新兵器も投入できる。


3モードのSI-DRIVEも本領を発揮するはずだ。


FB25のような燃料の質に影響されないエンジンも良いけれど、
STIにはそんなエンジンは似合わない。


上手い物を喰わせてやりたくなるような家畜じゃ無いと駄目だね。
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アメリカの製品は味が大雑把だ。
6月にパソコンをクラッシュさせた恐怖から、
ウインドウズ10をパソコンごと導入した。


再インストールした旧モデルも絶好調なので、
右に置いて併用している。
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使い始めて一月半ほど経つが、
これほど使いにくいとは思わなかった。


褒める要素がどこにも無い製品だ。
マイクロソフトも焦ってるね。



1台増やして便利になった事もある。
ウインドウズ10の画面を古い右側のモニターにアナログ出力すると、
マルチタスクが進めやすい。
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ところが大変困った問題が一向に解決出来ない。


ウインドウズ10で、
エキサイトのブログを更新すると、
これまでの3倍以上時間が掛かる。


文章を入力し、
送信した途端にタイムアウトなんてザラだ。


tSの記事が中途半端になった理由はそこにある。


次のブログでtS(tegosi)の話題に戻すので、
もう暫く時間が欲しい。

古いパソコンを併用して、仕事を早くする方法を見つけた。
コンスタントにアップするので、おたのしみに。


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