早朝から出勤し、仕事の段取りをつけ撮影に赴いた。
いよいよ登録する日がやってきた。
会社の裏で撮影するため、陽が高くなるのを待って出かけた。撮影ポイントに着いてクルマを降りたら、前方に素っ頓狂な鳥がいる。
突っ立ってぼーっと何かを見ている。
近くの家では鯉を盗み食うので、
物凄く嫌っていた。
クルマを撮影するため、
止むを得ず歩み寄ると、
向きを変え首を伸ばした。
次の瞬間、...
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