竜舌蘭が見事だ。
開花してかなり経つが、
勢いが衰えない。
それだけじゃない。
これまでで一番美しい。
イベントから一夜明け、
梅雨の谷間の猛暑日となった。
イベントで試みた「ぶつかる」試乗は大好評だった。
お客様のアンケートを追って紹介したいと思っている。
ぶつからない高性能さをアピールして、
自分のクルマがまさかの時に、
こんな動きをするのかと感動させた。
その上で何をするとぶつかるのかを、
具体的に示して詳しく説明した。
乗るお客様は心から安心して身を任すわけだから、
絶対に生半可な気持ちでやってはならない。
覚悟を決めて進める必要がある。
だから結構疲れた。
サッカーを見るつもりが、
気を失うように眠っていた。
気分を切り替えお迎えした。
群馬にお住いの畠山さんが、
愛機のリフレッシュ見積もりを兼ねて、
DEを体験されるために来訪された。
当社にこのお菓子を知らない者はいない。
畠山さんが戻るまで望桜荘で寛がれた。
とても喜んでいただけた。
またいつでもお越し下さい。
物凄く熱い一日だった。
嬉しい贈り物が届いた。
経口補水塩が大いに役立った。
沼田市の天桂寺で施食会が開かれ、
講師としてお招き戴いた。
丁寧なお礼状と、
その時の写真アルバムに加え、
陣中見舞いの経口補水塩まで送って戴いた。
自分が話す姿を見ると、
昨日の様にあの時の様子が頭の中に蘇る。
アルバムを見ることでよく理解できた。
仏教は「徳」を重視した宗教だ。
徳とはまず「ご先祖」を敬う事だ。
その行為が己から子に伝わる。
その結果、
物事が良い方向に向かう。
素晴らしいプレゼントをありがとうございました。
SUBARUは「徳」が足りなかった。
いくらスマートな戦略で、
クールに収益を上げても根本の「徳」を軽視した。
何度も何度もSUBARU生誕100周年を祝えと促しても、
軽くいなして終わってしまった。
必死になって6気筒エンジンのキャンペーンをやったり、
インプッサハウスを建立しても、
肝心の本体は何もしなかった。
新聞広告程度でお茶を濁したり、
群馬の社有車に100のナンバーを付けたり幼稚なものだった。
結局のところ、
この延長線に今の問題が滲み出たのだろう。
ルーツを尊び胸を張れない所に、
「徳」は齎されない。
そんな様子を横目で見て、
思いついたのか、
はたまた最初から考えていたのか全く知る由は無い。
でも、
あのトヨタはやってのけた。
ここがサラリーマンと違う所だ。
ベンツよりセンチュリーと言う、
ベンチャーな経営者けっこう多くいるぞ。
ドイツ車よりトヨタが欲しいと言わせるような、
レクサス嫌いのトヨタファンに刺さりそうだ。
価格も安い。
1960万円で欧州車を買うより、
こちらのストーリー性に金を払いたい人は多いはずだ。
センチュリーは1967年、
トヨタグループの創始者である豊田佐吉の生誕100年を記念して発売された。
それから50年の節目で「継承と進化」を具現化した。
匠の技と高品質なモノづくりを継承し、
ハイブリッドで高い環境性能を実現した。
トヨタよ!
やるじゃあないか。
流石にこれには兜を脱いだ。
だからちょっと気分を変えて、
探し求めていたクルマで楽しもう。
最速のディアスワゴンを手に入れた。
これから暫く、
SUBARUの立役者を振り返るか。
清掃準備に取り掛かった。
何しろクイックシフトの様な、
手応え感が面白い。
SUBARUの元祖、
リヤエンジンリヤ駆動をじっくり楽しもう。
お楽しみに。