娘がホームベーカリーに凝っている。
徐々に腕を上げた。
この食パンもミルクが入って、
かなり良い味だ。
まろやかで香り高い。
トヨタケ工業さんから預かった、
銀鯨の車検が無事終了した。
クリームイエローのシートがユニークだ。
オリジナルのシートを活かして、
全く違う雰囲気になっている。
脚もととボディカラーも調和している。
この頃ヨコハマタイヤを装着したクルマが多い。
正規のサイズで品揃えのあるブランドは、
結構限られるようだ。
これは特別仕立て軽いホイールなので、
見栄えと性能を両立していて、
銀鯨にぴったりだ。
トースターに入れる気にならないほど、
娘の作ったパンは美味かった。
美味しい食パンのような銀鯨を、
末永く元気に走らせたい。
お見送りしたかったが、
すれ違いになってしまった。
今後ともよろしくお願いします。
当社の銀鯨もリフレッシュする。
このクルマには、
無理やりレカロシートが付けられていたので、
使い勝手が実に悪かった。
まず外して洗えるものを洗って干した。
新しい作業スペースは、
明るくて余裕も出来た。
スチームクリーナーで徹底的に清掃除菌し、
細かいところまで汚れを取り除いた。
そしてとっておきのシートを取り出した。
何かの役に立つことあろうかと、
取っておいて良かった。
錆びやすいとこには、
黒サビ転換剤で養生を加えた。
グランドクルーザーとして、
徹底的に鍛え込まれたクルマなので、
バージョンL用のシートは、
中途半端なレカロに勝る。
やはりこのクルマも、
オリジナルの良さを活かすべきだとつくづく感じた。
奇妙なクルマを見たので、
今日は朝から気分が悪かった。
だいたい気の悪いモノに関わると運も逃げる。
昨夜の晩酌も、
勘定がやたら高くて気になっていた。
良く良く見ると、
レシートに呑んだおぼえの無い、
大徳利が二本も入ってる。
食った覚えの無いツマミも入ってるじゃ無いか。
価格には敏感な方だ(笑)
このクルマに価値以上の値段が付くと、
最近盛んに言われるが、
注意したほうが良い。
世の中には恣意的な事が溢れている。
真っ暗で反応の無い応札画面を見ながら、
無機質な機械競りで金額が吊り上げられる。
その様は、
卑しさが凝縮した哀れな姿だった。
このクルマに千二百万円欲しいと、
大勢の前で臆する事もなく媚びていた。
まるで相場師のような真似は、
天下のスバルディーラーのやる事じゃ無いね。
スバルは今、
この様な金の亡者達に翻弄されていると思うべきだ。
それに対して、
全員一丸となるよう、
これまで以上の緊張感が必要な時期に、
首都圏のディーラーが、
このような恥ずべき行為をすべきでは無い。
卑しい事に走らず、
脚もとをしっかり見て暮らそうじゃないか。
何度も繰り返し言うが、
「はりぼて」に五百万円以上の価値は無い。
それだけは覚えておこう。