閉店直前に妻がピエニュへ向かって走った。食べ納めと言う事で、焼きたての食パンを買ってきた。
朝まだ誰もいないオフィスで焼くと、香ばしい匂いでいっぱいになった。
桜も満開だし子供たちは春休みの真っ最中だ。
自然に人はアクティブになる。
だから22Bを詣でに来られるのだろう。最近徐々に見学されるお客様が増えている。
多治見から増井さんが来訪された。
冷蔵庫と電子レンジをありがとうございました。心より感謝申し上げます。
既に冷蔵庫は大活躍しています。
増井さんは、リフレッシュされたミニカー達も見たいと言われた。
中原さんの渾身作をご覧いただきながら、楽しい時間を過ごすことが出来た。
岐阜県とはこれでサヨナラで、今月から千葉に戻られる。
この辺りの作品は見栄えが激変したので、現物を見るとより一層感動する。
ラリー好きの増井さんは、中原さんの自信作がお気に召したようだ。
これはどう見てもGC8だし、角度を変えて観察すると、4ドアセダンの22B化に見える。
まさに振り返ると、GDBはそういうクルマだった。そのように見えなかったのはなぜか。
あまりに熟成させる期間が短すぎた。
その経験を生かし、現在のダイナミック×ソリッドも磨き込まれたのだろう。
午後になると大阪からお客様が来訪された。
お土産を戴いた。
生きんつばと言うお菓子を見るのは初めてだ。
焼くのではなく蒸すらしい。
中に餅が封じ込まれ、甘すぎず歯応え柔らかくとても美味しい。
田中さん、ありがとうございました。
ご家族で見学にいらっしゃったので、館内を隅々までご案内した。
お礼のメールまで戴き感謝申し上げます。
田中さんは、良かったら受け取ってもらえませんかと、いくつかのメモリアルグッズご持参された。
インプレッサハウスに飾って、スバリストの皆さんに見て欲しい。
そのように仰った。
寄贈して戴いた貴重な品を紹介したい。
田中さんが参加された、思い出のイベントで入手されたグッズだ。
これはペターの直筆サイン入り写真額。丸目インプのWRカーバージョンだ。
このクルマのスタイルが、二代目のWRXでは一番好きだ。
これはペターのサイン色紙だ。一緒にあるのはグレートブリテンラリーの写真だろうか。
マキネンのサイン入りキャップや、
ペターのキャップなど貴重な数々を頂戴した。
これもペターのサインだ。ピレリのチンチュレートのロゴがある。結構珍しいキャップじゃないだろうか。
田中さんの趣味はジオラマの制作だ。
この自作のXVジオラマも頂戴した。でもこの作品は素人の領域を明らかに超えている。
以前からジオラマを楽しんでおられるそうで、
このように本格的な模型も作られたそうだ。メーカーとのご縁も深いようで、こんな力作も作られた。
これも良かったら貰ってください。
これにはたまげた。ルーフが透明な素材でできていて、
内装がとても精緻に再現されている。
ありがとうございます。
早速インプレッサハウスに展示させていただきます。
ご自宅には様々なジオラマが保存されているそうだ。田中さんの作品群を一部だけ紹介したい。
丸目がズラリと揃って壮観だ。
土の色も正確に再現されている。フィンランドかな、それともニュージーランドかな。
レーシングカーもある。サーキットのジオラマも迫力がある。田中さん、ありがとうございました。
また是非遊びに来てくださいね。ゆっくりご案内いたします。