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Channel: 中津スバルの濃いスバリストに贈る情報
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最新型WRX「STI」の性能を評価

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新型STIの大きな羽根付きで、中央自動車道を走った。
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ハッキリって期待外れだった。
BRZのビッグマイナーチェンジで感じた進歩と、
WRX STIで感じた進歩は同じだ。


ただしBRZでは動力性能が向上したが、
WRXにはそれが無い。


それともう一つ、
時速100㎞での乗り心地が良くない。
時速140㎞出せば別で、
ニュルブルクリンクを安全に走れそうだ。
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顔つきは良くなった。
赤いリップが良いかどうかは別だが。


キャリパーがステキだ。
いっそのこと全てイエローグリーンで統一すれば良かったのに。


それが率直な印象だ。


いずれにしても、
時速140㎞以上でしか良さを出さないなら、
サーキットに持ち込むしか無い。


馴らし代わりにサーキットを走る。
これはタイヤに頼らない運転をすることで、
短時間に馴らしを終えることにも繫がる。


既に500km以上走っていたので、
サーキットで練り込めば1000kmを超えるはずだ。
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と言うことで、

高速道路の舗装と、
ほぼ同じサーフェイスを持つステキなサーキットに来た。
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タイヤはG4で体験して驚愕したヨコハマのアドバンスポーツだ。


これには驚いた。
一般路からサーキットまで抜群の性能を見せる。


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ドラミの後、
昨年の7月にNBRを走行して以来、
久しぶりにサーキットを走った。
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何しろヘルメットなど被って走ることが無い。


サーキットの近くのカインズで、
4000円出してヘルメットを買った。
グローブと合わせて5000円程度で備品も整えた。
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慣熟走行の後、
徐々に速度を上げていった。
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コースを覚えながら、
おっかなびっくりで走っている頃は、
センターデフをオートモードにしていた。
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それにしてもラインの取り方が下手だ。
10周ほど走りセンターデフをマニュアルに切り替え、
ロックさせて走行すると、
少しも面白くないクルマになった。


ラリーならともかく、
ドライターマックなら当然だ。


それで次に真ん中辺りまでロック率を下げた。


なかなか良いじゃ無いか。


そこで2周ほど走ってセンターデフをオープンにした。


何じゃこりゃ!!!!!


メチャクチャ面白いじゃ無いか。


ヘアピンの入り方も変ってきたようで、
妻が撮影する画像に現れていた。


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一言で表現すると、
ハイパワーなBRZに乗ってる感じ。


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妻も大変だった。
炎天下のサーキットを走り回り画像を沢山残してくれた。


車内は暑くは無いが、
ヘルメットの中はぐっしょりだった。


興奮するほど楽しかったので、
当たり前だが、
いつもより頭の重量が増えて横Gで首が曲がる。


それに耐えるのに、
いつもと違う筋肉を使った。


ラグナセカで仕上げた効果は抜群だ。


冒頭の「期待外れ」は全面撤回だ。


基本的に、
誰が乗っても安全で楽しいオートモードを推奨する。


しかしWRX乗りなら、
常にデフをオープンにして乗りたい。
サーキットでこれほど面白いクルマになるとは!


WRXのセオリー通りの仕上がりだ。


高津さん、
STIでの次の仕事、
楽しみにしてますよ。


とりあえず速報として!


妻と美味いビールを飲みに行こう。


最高のSTIに乾杯だ。


次は高速走行時の動画も楽しみにしてほしい。

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