「焦げ付く」という言葉は聞こえが悪い。
けれども「オコゲ」には郷愁が漂う。
昔はよくご飯を炊く時にオコゲが出来た。
今はそんな不始末をする炊飯器は無い。
中津川では栗きんとんを作っる時に、
どうしても栗を炊いている間に焦げ付きが生まれた。
でも、
もう二十年くらい前から技術革新で機械の精度が上がった。
要するにご飯だって焦げ付かない時代に、
貴重な栗を焦げ付かせたりするはず...
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